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[経済]バブル崩壊、夢の跡 カンボジアウォッチニュース
2008年12月10日

土地バブルがはじけたカンボジアでは、成金が生み出されなくなったことにより、経済全体に冷え込み感が加速している。

プノンペンのモニボン通りで自動車店を経営するSam An(43)は、建設ラッシュにわいた2006年・2007年と2008年前半に比べ、売り上げは50パーセントも落ち込んでいると語った。

「土地を売って得た大金を持ってたくさんのお客が車を買いに来たものだが、今はもう誰も来なくなった」と同氏。

Sok Narin(28)は、地方から現金を握りしめてやってくる人々に一月七日区の彼の店はスズキのバイクを売って莫大な利益を得ていたものだと語った。

「去年の今ごろは毎日4〜5台のバイクを売り上げていたものだったが、今はもう全く売れない。不動産市場が悪化したせいだと思う」と同氏。

トヨタのカンボジア総輸入元であるTTHK株式会社が先月明らかにしたところによれば、同社の自動車販売台数は5月以来50パーセント近く急落した結果、今年の販売台数はわずか1200台で、当初予測の2000台をはるかに下回った。

カンボジア第二の自動車輸入業者であるRMアジア株式会社は、この数ヶ月でフォード車の売り上げは約10パーセント減少したと述べた。

プノンペンのポチェントン市場で金製品店を営むVa Teang(35)は、不動産市場の冷え込みにより彼女の所得は50パーセント減少したと語った。

プノンペン郊外のPrakar村の農地転売投機家Mel Trea(72)は、この5年間の土地バブルのおかげで彼は裕福になったと語った。

「まさかこんな大きなチャンスが来るなんて思ってもみなかった。2006年から2007年にかけて、土地が非常に高い価格をつけていた間、私は土地を売って大金を儲けた。ヘクタール1,000ドルで買えば10,000ドルで売れたし、10,000ドルで買えば100,000ドルで売れた」と同氏。

その過程で彼は家族にヴィラを買ってやり、車やバイクも買った。買い手がほぼいなくなった今、彼の資本は土地に塩漬けとなり、彼の成金生活は終わりを迎えた。

「今では、不動産市場は冷え込んでいる。私の投機は過去数年間とても忙しかったが、今はもうあの頃のようではない」

カンボジア開発研究所のKang Chandararot所長は、不動産販売の落ち込みが経済全体に影響を与えるのは避けがたいと語った。

「世界経済危機はすでにカンボジアの不動産市場に影響を与えている。不動産市場の崩壊により、カンボジアで事業を営んでいる他の人々、とりわけ自動車・バイク販売店にとっても生活は困難になる可能性がある」

経済財務省のNgy Tayi次官は、政府は不動産セクターを推進するための介入方策を検討中だと語った。

「まだ答えは出せないが、政府は問題を検討中であり、近い将来彼らを助けるべく研究中だと申し上げたい」と同次官。

カンボジアの不動産屋は従業員のレイオフを検討している。

カンボジア不動産業協会のLon Sinnara副社長は、売り買いともゼロに落ち込んでおり、同社は今や賃貸事業によってのみ支えられていると語った。

「以前ほど儲からなくなったので、不要の従業員をレイオフしている」と同副社長。

Bonna不動産グループのSung Bonna社長は、事業は2008年6月以来50パーセント落ち込んだが、従業員をレイオフすることなしにこの苦境を乗り切ろうとしていると語った。

Visal不動産のSear Chailin社長は、この苦境をしのぐために不動産管理事業からの収入に依存しており、苦境は少なくとも1年は続くだろうと語った。

「従業員の給料を減らすか、または従業員の一部を解雇することを検討中だ。まだ議論中であり決定には至っていない」と同社長。

カンボジア不動産社のSeng Sopheak査定部長は、同社は他の会社とは異なるアプローチをとっており、市場に信頼が回復した時に主導権を握ることを図っていると語った。

「従業員をさらに雇っている」と同部長は語り、また、従業員教育も強化中だと述べた。

2008年12月10日
カンボジアウォッチ編集部

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