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[経済]2009年中は低成長、世銀 カンボジアウォッチニュース
2008年12月11日

カンボジアは世界金融危機の影響を2009年中は受けつづけ、そのGDP成長率は4.9パーセントに低下するだろう、と世界銀行は水曜に発表したレポートで述べた。

2008年のGDP成長率は6.7パーセントとなる見通しで、一方、物価上昇率は5月の25.7パーセントから年末までには16パーセントに低下し、さらに2009年末までには10パーセントに下がる見込み、と世界銀行は東アジアに関するレポートで述べた。

しかしこの世界銀行の2009年の成長予測は、先ごろ政府が描いたバラ色の予測よりも控えめだ。

「カンボジアは地域内の他の多くの国と比べて、貿易・縫製・観光・投資の面で外的環境に対して開かれた度合いが大きい」と世界銀行のカントリーエコノミスト ステファン=ジムバートは水曜、このレポートを発表する記者会見で述べた。「その回復は外的環境に大いに依存するだろう」と同氏。「カンボジアは、浮き沈みのリスクに対して脆弱だろう」

先進国の経済は2009年末に底を打って回復に転じるとも考えられ、カンボジアの運命もこれに追随するのではないか、と同氏。

「先進国がうまくいけば、カンボジアもうまくいくだろう」とジムバートは会見後に電話で語った。

カンボジアが地域の貿易相手を増やし、農業分野を発展させれば、先進国の浮き沈みからある程度離れることができるだろう、と同氏。

レポートでは、カンボジアが農業への限定的な投資と、観光・建設・縫製分野の減速という試練に直面している、と述べている。

世界銀行によれば、農業は2007年のGDPの26.7パーセントを占めている。

ただし成長率4.9パーセントは、2009年に一人あたり平均所得を上げるには充分だ、とジムバート。

また、中国の予測成長率7.5パーセントを除外すれば、地域の予測値平均は約4パーセントであり、4.9パーセントという数字はそれよりも高い、と世界銀行レポート。

世界銀行のヴィクラム=ネルー東アジア担当チーフエコノミストは東京からのビデオプレゼンテーションで、今回の危機はカンボジアにとってちょうど悪い時機にやって来たと語った。

金融の加熱を安定化する時間的余裕を今年前半に持てたベトナムと異なり、カンボジアはそれを今現在行おうとしている段階にある、と同氏。カンボジアは金融の安定化という課題の一方で、世界金融危機と、いくつかの経済分野の減速に同時に直面させられている、と同氏。

「どの発展段階にあったかは国によってまちまちだった」とネルー。「まさにこの時機に危機を迎えてしまったことはカンボジアの不運だった」

レポートによれば、政府による金融引き締め努力は、インフレ圧力の低下として奏功している。6月までに12ヶ月換算金融成長率は103パーセント上昇したが、12月には43パーセントに低下する見通し、とレポートは述べている。

ウック=ラブン財務相は国民議会で火曜、5パーセント行くか行かないかという2009年の成長率予測を否定し、「悲観的にすぎる」と語った。

「現実を反映していない」と同相。

観光・縫製分野が微成長するかぎり、農業増産計画により、2009年のGDP成長率は6パーセントを超えるだろう、とウック=ラブン。

「政府の灌漑網整備努力により、わが国の農民は作物を増産するだろう」と同相。

グオン=ニャル国民議会第一副議長は水曜、先ごろフン=セン首相がぶち上げたGDP成長率7パーセントという数字を、政府としては最低限堅持する姿勢だと語った。世界銀行は木を見て森を見ておらず、その成長予測は政府の農業政策にも重きを置いていない、グオン=ニャル。

「彼らは一面しか見ようとしていない」と同副議長。

カンボジア経済連合会のチャン=ソポール会長は、世界経済が予測不能すぎるためカンボジア経済の未来を占うことは難しいと語った。しかしカンボジアの経済基盤は低いのでカンボジアは成長を続けるだろう、と同会長。

「わが国がそんなに脆弱だとは思わない。幸い、カンボジアはまだ単純だからだ」と同会長は電話で語った。

予期されている投資が実現すれば、農業生産は1年に10〜20パーセント伸びるポテンシャルがある、とチャン=ソポール。

「食糧の需要は伸びつづけるだろう」と同会長は述べ、また、外国からの援助も来年は記録的高額に達する見込みで、発展を促進するだろうと語った。

「私の感じでは、多くの人が恐れているよりも早く回復は訪れるだろう」と同会長は語った。

2008年12月11日
カンボジアウォッチ編集部

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