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[経済]カムコ シティ、成約分も完成時期不明に カンボジアウォッチニュース
2009年08月13日

プノンペン北西部郊外ルッセイ=カエウ区に建設中のカムコ シティの工事が5月から停止しており、来年完成とのふれこみだった成約済マンションについても、予定通り完工できるかどうかわからなくなっていることが判明した。

カンボジア(Cambodia)と韓国(Korea)を合成したネーミングを冠したカムコ シティ(Camko City)は、ソウルに本社を置く韓国のワールド シティ社によって、カンボジアの不動産バブルが最高潮に達しつつあった2007年、当時のプノンペンのいわゆる「サテライトシティ」プロジェクトの一つとして構想された。

韓国では2005年から国内の建設市場が冷え込み、行き場を失った韓国資本が韓国の建設会社とともに活路を新興諸国に見出そうと大挙進出、ベトナムをはじめとする各国で降ってわいたような不動産バブルとそれに伴う高インフレをひき起こした。これが社会不安と賃金の急上昇を招いた結果、ベトナムにおけるいわゆるチャイナプラスワン戦略も大きく見直しを迫られたことは記憶に新しい。こうした韓国企業の多くは、昨年のリーマンショックに先立つ韓国の経済危機により、プロジェクト半ばでかき消すように撤退している。

カンボジアでも同様に、これら新規大規模開発事業のほとんどは韓国資本によるものだったが、中でもカムコ シティは、バン=コック湖北方の120ヘクタールの土地に、総額20億ドルを投じ、15軒の高層マンションを含む6000戸の高級住宅を建設しようという、この国空前の壮大な計画だった。

バブルの象徴ともいうべきこれら15軒のマンションはしかし今、工事半ばで数ヶ月間野ざらしに放置され、一転、バブル崩壊の象徴となっている格好だ。

タイム不動産のスィエウ=ソポール社長は、「これは深刻な問題だ。遅れると顧客は不満になる」と語り、人々はカムコ シティの工事遅れを見て、この物件がそもそも完成するのかという疑念を抱きつつある可能性があり、潜在顧客も今どんどん失っているおそれがあると述べた。

ワールド シティ社のキム=ドゥクコン副社長付のカエン=サー補佐は、「買う人がいないものをどうして建設ができるか」と語り、第一期工事分1,009戸のうち、182戸のヴィラとタウンハウスについては今年末までに完成させたいとしながらも、分譲マンション800戸強については当初のふれこみ通り来年完成するかどうかはわからないと述べた。だが、これらのうち80パーセントはすでに販売済だという。

工事がいつ中止されたかと問うと、同補佐は知らないと答えた。

現場作業員の一人だったパウ=チロアプさんは、5月下旬に現場監督から、資金不足のため工事を1ヵ月だけ中断すると告げられて職を失ったと話した。「その後、やはり2ヵ月になると言われた」という。彼女は今も、現場と道1本挟んだ向かいに仮住まいしているが、工事が再開する気配が全然ないのでシエムリアプ州の家に帰ろうかと思っているという。

同補佐は、工事がいつ再開されるかは、建設を委託している韓一建設次第だとしている。

韓一建設プノンペン事務所のリム=ソムナーン アドミニストレーションマネージャーは、工事再開の時期はワールド シティ社次第で、当社ではわからないとしている。

2009年08月13日
カンボジアウォッチ編集部

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