プノンペン北郊のカンダール州カンダール=スタン郡に開発中の新興住宅地「カン=メーン シティ」の第二期分が先ごろ発売されたが、現在のところ売り上げがゼロ件であることがわかった。ユン=ホン販売部長が29日述べた。
第一期1,500区画は1軒3万ドル以上でほぼ完売したが、第二期は2万ドルに値下げしたにもかかわらず誰も買い手がついていないという。
カンボジアでは不動産バブルがはじけ、取引量が激減、さまざまな不動産開発プロジェクトの延期や遅れが相次いでいる。
2010年03月30日
カンボジアウォッチ編集部
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