カンボジアのプノンペン港における今年の初めから5月末までの5ヶ月間の貨物取扱量は20,997 TEUで、昨年同期の14,964 TEUから40.3パーセント増加したことがわかった。プノンペン港公社が1日発表した統計で明らかになった。
月次ベースでも増加傾向にあり、4月の貨物取扱量は4,207 TEUだったが、5月には4,783 TEUを記録している。
同社のHei Bavy社長は、今後10年間で同港の貨物取扱量が5倍になるとの予測を先月発表している。
2010年06月03日
カンボジアウォッチ編集部
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