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ベトナムは、カンボジアへの電力輸出量120メガワットを、今年末までに150メガワットに増やすことに同意した。フン=セン首相からの度重なる要請に応えた。カンボジアのスイ=サエム工鉱業エネルギー相が2日発表した。
2001年に両国間で締結された電力売買契約により、ベトナムは2009年からカンボジアに200メガワットの電力を輸出するはずだったが、ベトナム国内の電力不足から実現できていない。
工鉱業エネルギー省によれば、プノンペンの電力需要は現在300メガワットだが、年々25〜30パーセント増加する見通しだ。
カンボジア電力公社財務・電力料金設定局のティー=タニー局長は、ベトナムからの今回予定される電力増は需要を補うにすぎないため、電気料金の変更は行わないと発表するとともに、国内各地で計画されている水力発電ダムがすべて完成するまでは料金の変更は無理だと述べた。各ダムの完成期日は2011年から2016年にかけて設定されている。
カンボジアの電気料金の高さは、投資阻害要因の筆頭に挙げられることが多い。
2010年09月05日
カンボジアウォッチ編集部
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