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[経済]周波数割当重複、各社の巨額WiMAX投資が宙に カンボジアウォッチニュース
2010年10月17日

カンボジアの郵電省がWiMAXに割り当てた2.5〜2.7ギガヘルツの周波数帯が、後からテレビ局「スター ディジタルTV」にも割り当てられたことから、WiMAXサービスが開始できず、各社が巨額をかけて設置済みのネットワーク設備が宙に浮いていることがわかった。

WiMAX業者7社は1月に連名でフン=セン首相に解決を要望したが回答は得られておらず、諦めた各社はWi-Fiや光ファイバといった到達距離あたりコストの高いレガシ技術へ改めて投資を余儀なくされている現状だ。

要望書はこのテレビへの再割り当てについて「現在と潜在的な投資家コミュニティに対し、カンボジアの投資保護と法実効性について誤ったメッセージを与えた」と批判している。

再割り当ての背景には、ライセンスを多く発行すればするほど政府の担当職員が経済的に潤うしくみが背景にあるとの見方もある。政府高レベルでの早急な政治裁定が期待される。

WiMAX ISP「メコン ネット」・「アンコール ネット」を提供するカンボジア データ コミュニケーションズ社のソック=チャンダーCEOは、WiMAXサービスを開始できないことによる同社の損害は、投資済みの分を含めて総額100万米ドルに及ぶおそれがあると述べた。

WiMAX ISP「ワイカム」のシステム管理者ヒー=ボルン氏は、この問題はすでに発生から1年以上経っているが、解決の兆しはないと語る。同社ではWiMAXステーションの設置にすでに3万米ドルを投資したが、現在、諦めてラストワンマイルを旧来の光ファイバでまかなう方式に再投資することを検討しているという。

郵電省が現在の態度を続ければ、カンボジアはWiMAXのない国になるおそれがある、と同氏は警告した。

WiMAX ISP「チュアン ウェイ」のHyam Bolande副社長は、カンボジアにインターネットを広く普及させる方法はワイヤレスしかないと強調する。

上記のほか、「ワイヤレスIP」「アンコール データ コミュニケーション グループ」「シティリンク」「クレイグ ワイヤレス システムズ」「グローバル テレコム」「ソテルコ」の各社がすでにカンボジアでWiMAXライセンスを取得している。

カンボジアでは昨年WiMAXブームが湧き起こり、各社が競って投資したことから、カンボジアの投資阻害要因の一つとされる高いインターネットコストがまもなく劇的に下がり、都市と地方のデジタル ディバイトや教育格差も解消へ向かうと期待されていた。この長引くダブルブッキング問題はその意味で、カンボジア経済にとって最悪のタイミングで発生したといえそうだ。

2010年10月17日
カンボジアウォッチ編集部

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