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[国際]国境の銃撃戦でカンボジア王国軍2名が戦死: 外相  カンボジアウォッチニュース
2008年10月16日

カンボジア政府関係者によれば水曜、プレア=ヴィヒア寺附近で銃撃戦が発生し、カンボジア王国軍2名が死亡した。またハオ=ナムホン外相によれば、10名のタイ兵が寺附近で捕らえられ、カンボジア王国軍によって確保されている。

国境の政府関係者によれば戦闘は約1時間続き、その後カンボジアとタイは互いに、相手が小ぜりあいを開始し、ちょうど3ヵ月前に国境でのにらみあいが始まって以来数度の二国間協議で成された合意を破ったとして非難を応酬した。

「[水曜午後2:15]タイ軍はカンボジア軍に対し、重火器による攻撃を開始した…これは明らかに、カンボジア領内の彼らの現在の拠点群からカンボジア軍を追い出そうという意図で行われたものである」とカンボジア外務省からタイ外務省への書簡は述べている。

この声明によれば、カンボジア王国軍2名が戦死、3名が負傷した。

この声明によれば、戦闘は3ヶ所で発生した。うち1ヶ所はプレア=ヴィヒア寺附近のパゴダであり、ハオ=ナムホンが記者たちに述べたところによればここで2名は戦死した。もう1ヶ所はヴィアル=アントリーであり、これは「鷲の原」を意味し、同寺のすぐ西にあってカンボジア・タイ双方が領有権を主張している。さらに1ヶ所はトロアップ山であり、同寺から西へ約4kmにある丘である。この声明によればこれらの衝突地点は、カンボジア領内へそれぞれ700メートル・1,120メートル・1,600メートル入った所にある。

タイ側の見解はこれとは異なる。

「タイ軍は、タイ・カンボジア国境沿いのタイ側を平和的に警邏していた時に…カンボジア軍によってRPGとサブマシンガンで攻撃され、この結果タイ兵5名が負傷した」とタイ外務省からカンボジア外務省への書簡は述べている。

「当然、今までの攻撃の時と同じで、こちらはあちらが先に撃ったと言うし、あちらはこちらが先に撃ったと言うわけだ」とプノンペンのタイ大使館員は述べたが、プレスへの発言権がないという理由から匿名を希望した。

水曜夜のニュースカンファレンスでハオ=ナムホンは、カンボジア軍は10名のタイ兵を捕獲してパゴダで捕虜にしていると述べた。

「20名のタイ兵は逃げ、我々は10名を捕らえた」と同外相は述べ、さらに、兵士たちは尋問のため拘留されるだろうと述べた。

前出のタイ大使館員は兵士たちが捕まったことを否認した。

「確かに彼らは武装解除され、パゴダから追い出されたが、捕獲や拘留などされていない」と同館員は述べ、さらに、問題の兵隊たちは二国間の先の合意に従ってパゴダに残っていた10名であったと述べた。

しかし、同寺地域で撮影された写真からは、捕虜にされたタイ兵たちがカンボジア軍の監視下で地面に座っているのが見て取れる。

双方とも、自分たちは二国間交渉に依然誠心努力しており、地域軍司令官どうしの会合を本日寺附近で開くと述べた。

ハオ=ナムホンによれば、カンボジアは国連に対して現況のブリーフィングを行うつもりだが、その介入を要請することはまだしないという。

同外相はまた水曜夜、外務省で22名の外国大使・代表に対してブリーフィングを行なった。

「我々は関心を持って状況を注視しており、タイ・カンボジア双方に対し事態の沈静化を促しているところである」とプノンペンの米国代理大使Piper Campbellは述べた。

タイ大使館はタイ国民に対する注意喚起を更新し、カンボジアへの訪問や滞在については慎重に考慮するべきであるとした。

「我々は安全上の理由からタイ国民に対し、不要不急の滞在・商用・親族訪問でないかぎりタイへ戻ることを奨励する」と同大使館員は述べた。

また同館員によれば大使館は、この3ヵ月間の軍事的にらみあいが始まってからずっと、ありうる脱出のために備えているが、まだ何の命令も受けていないという。

内務省からの約50名の介入警察は水曜午後から夜にかけて、プノンペンのタイ大使館に対する厳重な警戒を続けた。

現場の関係者たちによれば、警官たちは戦闘開始直後からノロドム通りに陣列を組んで大使館を警護している。

大使館警備責任者You Vuthyは、警察の存在は「大使館にとって良い助けだ」と鉄格子窓の向こうから語った。「カンボジア人たちが防護に努めているので安全についてはそう心配していない」

同大使館では50〜60名のカンボジア人とタイ人を雇用しており、また約10名の高級官が警戒のため徹宵でつめる、とYou Vuthyは述べた。



2008年10月16日
カンボジアウォッチ編集部


※外相名の読みを「ホー=ナムホン」から、原音により近い「ハオ=ナムホン」に訂正しました。(2008年11月03日)

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