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[国際]タイ紛争で国内各種産業に変調か  カンボジアウォッチニュース
2008年11月27日

反政府派によるバンコク国際空港の占拠で損失を受けているのはタイだけではない。

バンコク発着の航空便が延期されたことにより、旅行者はカンボジアに足止めとなり、またこのタイの首都で乗り継いでカンボジアへ来ようとしていた旅客も旅行計画を台無しにされているが、タイの政情不安は長期的影響としてカンボジア経済にさらなる損失をもたらすおそれもある、と何人かの国内財界人は水曜に語った。

プノンペンとシエムリアプのカンボジア2大空港を運営するSociete Concessionnaire Des Aeroportsによれば、通常、両空港を発着する便の約25パーセントはバンコクのスワンナプーム空港を経由している。

2008年頭9ヶ月の同社の旅客統計によれば、タイの空港が封鎖されたままの場合、毎日約2,250人のカンボジア発着の旅客が影響を受けることになる。

「問題はカンボジアがこうした状況に対して脆弱なことだ」とソカーホテルズ&リゾーツのボビー=トーCEOは語った。「後2〜3日のことなら[影響は]限定的だろう。どれだけの期間これが続くかによる」

ソカーホテルでは5人程度の旅行者が足止めとなっているが、ノーショウの人数は水曜晩にならないとはっきりしない、とトー。

空港が再開しても、この数ヶ月間のタイの混乱は、いくつかの外国政府によって渡航注意を喚起されていることもあり、パッケージツアーでタイからカンボジアを訪れる旅行者をさらに減少させるおそれもある、と同CEO。

この混乱は、世界金融危機とあいまって、すでに国内の観光業界に影響を及ぼしはじめている、とトー。

「これはカンボジアの観光業にとってさらなる悪いニュースだ」と同CEOは語り、カンボジアの問題は一つには、カンボジアから欧州への定期直行便がないために、カンボジア観光業界がバンコクに強く依存せざるをえない点だと述べた。

シエムリアプにあるボレイアンコールスパ&リゾートのフィリップ=セートカウ支配人は、目下10〜15人の客がバンコクの状況を理由に予約をキャンセルし、6人がこの188室のホテルに足止めになっていると述べた。

セートカウは現在、状況のめまぐるしい推移をなお注視しているが、一つ確かなこととして、「こうしたことが起こると、観光業は損失を受ける」と語った。

観光省の職員たちは水曜、接触してコメントを得ることができず、あるいはレポーターと話すことを控えた。商業省の何人かの職員もコメントを控えた。

カンボジア旅行代理店協会のホー=ヴァンディー会長は、この状況は見た目ほど悪くないと語った。

もしバンコク空港の占拠が続くならば、旅行代理店は地域内の他のハブに目を向けて、たとえばシンガポール・クアラルンプール・台北・ソウル経由でカンボジアへ来る便を使うだろう。

「これはカンボジアにとって大きな災厄ではない」と同会長。

「ここ数日は、飛行機でタイ行きをお考えのすべての旅客に…旅程を延期するよう推奨したい」と同会長は述べ、旅行者の不便は明白だと語った。

「もし自分が旅行者で、飛行機が飛ばないとなったら、ホテルにいくら払うことになるか。あるいは宿泊施設に。食事にも。こういうことをまず考えないといけない」と同会長。

バンコクの政情不安は直近の影響のほかにも、安定した環境としての地域全体の評判にも傷を与えかねず、ひいてはカンボジアに対する認識にも悪影響が及ぶおそれがある。

「ASEANの国々にとってこうした問題は望ましくない」とホー=ヴァンディー。

タイで常時事業を行なっているコーウ-チューリー グループのコーウ=ポラボット社長は、タイ政府は行動を起こさなければならないだろうと述べた。

「空港を封鎖したというのは大変なことだ」と同社長。

この状況は両国の観光業に影響を与えているだけでなく、カンボジアへ投資目的での渡航を考える財界人の足も引っ張っている、と同社長。

カンポット州にセメント工場を持つ同社の合弁企業は、先ごろタイ側パートナーと取締役会を開いた、と同社長。

「危うく会議を延期するはめになるところだったが、幸い先週金曜だったので大丈夫だった」と同社長は語った。



2008年11月27日
カンボジアウォッチ編集部


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