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[国際]ラオスのダムで魚が危険、専門家ら再考訴え カンボジアウォッチニュース
2009年08月28日

カンボジア国境から1キロメートル上流のメコン川にラオスが水力発電用に建設を計画している高さ32メートルの「Don Sahongダム」について、少なくとも32種の魚のトンレー=サープ川からの遡行繁殖を阻害することによってカンボジア側の魚を失わせ、カンボジアの住民の食糧事情に深刻な影響を及ぼすとのレポートを、専門家Ian BairdとNGO「インターナショナル リバーズ」が27日発表した。とりわけ、カンボジアの内水面における漁獲量の21パーセントを占め、カンボジアの国民食プラホックの原料にもなるリエルへの影響が懸念されるという。世界の44人の科学者・魚類学者・栄養学者がこのレポートに署名している。

レポートによれば、同ダムはもともと今年はじめには最終承認を得られるはずだったが、ダムが発電する電気の需要が見込めないため延期されている。また、ラオス政府はすでにこのダムに関する環境影響アセスメントを完了しているが、ラオス政府によるこのアセスメントには、ラオス国外への影響に関する評価はいっさい含まれていないという。

世界魚類センターは、メコン川を移動する魚をある断面で毎時300万尾と推計している。統計によればカンボジア人は一人あたり平均32.3キログラムの淡水魚、4.5キログラムのその他水生動物を毎年摂取している。カンボジア人の栄養は伝統的に淡水魚に大きく依存しており、現在とりわけ貧困層でその傾向が強い。ダムがメコン川の生態系に変動をもたらし、漁獲量が減れば、淡水魚価格の上昇により、貧困層の栄養に深刻な影響を及ぼすことも懸念される。

ダムのカンボジア側に位置するスタン=トラエン州ではとくに昔から淡水魚依存は大きい。州民の45パーセントが漁業に従事する同州のPhauk Sam En副知事は、ダムが環境と漁獲に与える影響を憂慮すると語り、「メコン川委員会がこの計画についてラオス政府と協議するべきだ」と述べた。



2009年08月28日
カンボジアウォッチ編集部


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