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[国際]タクシンに会わせろ! タイ紙記者が押し問答 カンボジアウォッチニュース
2009年11月13日

12日、プノンペンでの講演を終えたタクシン=チナワット元タイ首相は同日午後3時頃、シエムリアプ空港に到着し、支持者22名とホテルでおよそ2時間にわたって面会した。シエムリアプ州出入国警察高官が匿名で明かした。うち10名は、タクシン派のシンボルである赤シャツを着用していたという。その後タクシン氏はアンコール寺院群へ向かった。

また同高官によれば、反タクシン派である民主市民連合(PAD)の活動家と思われるタイ人39名が12日コンポン=トム州から、タクシン氏のいるシエムリアプ州に入った。PADは昨年タイ国内で空港を占拠、銃撃や手榴弾の使用により市街地で市民に死者を出した黄シャツの過激派で、警察はその動静を注視している。

11日午後、シエムリアプ北方にあるウッドー=ミアンチェイ州アンロン=ヴェーン郡のチャオム国境検問所のタイ側に、赤シャツを着用したタクシン派のタイ人35名がバスで到着した。同検問所のカンボジア王国軍司令副長官トーチ=ラー中佐が12日明かした。

バスを降りた彼らはまずバッグから、タクシン氏支持の横断幕を取り出して掲げると、「タクシン万歳」とシュプレヒコールをあげながら記念写真を撮ったという。ついでタイ側の市場のカフェーに入り、フン=セン首相とタクシン氏のその日の合同記者会見のテレビ放映に見入っていたという。見終えた彼らは起立し、「タクシン万歳。タクシンはとても良い。ソムダッチ=フン=センとその奥方はとても良くて優しい。ソムダッチはナンバーワンだ」と叫んだあと、カンボジアへ入国したが、35名のうち入国できたのは19名だけで、残りは有効なパスポートを所持していなかったと同中佐は述べた。

また同中佐によれば、翌12日午前にもタクシン派のタイ人3名がこの検問所からカンボジアに入国したほか、さらに15名のタクシン派のタイ人がこの検問所から、ウッドー=ミアンチェイ州アンロン=ヴェーン郡のみの訪問を許された資格でカンボジアに入国しているという。この資格は、同州がタイのシーサケット県と結んでいる現地高官協定によるもの。

また同中佐によれば、黄シャツのPADのタイ人6名も11日、この検問所からカンボジアに入国した。

一方、タクシン=チナワット元タイ首相が12日プノンペンで、カンボジア政府関係者と財界人を対象に講演を行うため財務省の会場に到着した際、タイの「バンコク ポスト」紙のAnucha Charoenpo記者は、警備員に阻まれて入口約50メートル以内に近づくことができなかった。

同記者は、「この国で何も問題を起こすつもりはなく、ただ[元]首相に直接インタビューしたかっただけ。編集部の命令でこのためにバンコクからプノンペンまで来たのに、手ぶらで帰ったらどういう立場になるか」と語った。

同じく進入を阻まれたタイのテレビ局のSermsuk Kasitipradit記者も、理由を説明しろと声を荒げて警備員に迫ったが、回答は得られなかったとして、「なぜタイの記者が恐いのでしょうね? 記者に対してこの扱いは何です? こんなことタイではありえませんよ」と語った。

送迎のセダンを降りたタクシン氏に向かって、遠くから大声で名前を呼びつづけるタイの記者たちに、氏は軽く手を振って応えた。

タクシン氏がこの後どこへ行くのかは明らかにされていない。今日ドバイへ戻るのではないかというのが大方の見方だが、12日付「ダウム=オムプル」紙は、タクシン氏が15日の米ASEANサミットのためシンガポールへ向かうフン=セン首相に同行する見通しだと報じた。カンボジアの外務省筋はこれを否定している。

外務省のクイ=クオン報道官は、タクシン氏がいつカンボジアを出国するかについても、把握していないと述べた。12日の講演以外はすべてタクシン氏のプライベートであり、関知しないとしている。



2009年11月13日
カンボジアウォッチ編集部


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