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カンボジア内務省のキエウ=ソムペアク報道官は、カンボジア国内で国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に保護されていたウイグル人22人のうち20人を拘束したと18日発表するとともに、残り2人は今週頭に逃亡したと述べ、残り2人を捕らえ次第、全員を強制送還すると述べた。
カンボジア外務省のクイ=クオン副長官兼報道官は、2人が逃亡した責任はUNHCRにあるとして非難した。
このウイグル人たちと親しい人権団体職員によると、20人は内務省で18日夜に拘束された。19日午前1時30分のプノンペン発上海行きの上海航空便で中国へ強制送還された可能性が高い。
米国に本拠を置く世界ウイグル会議のイリシャット=ヘセン報道官は、「これは人権の惨劇だ。人身売買だ。カンボジア政府は我が同胞をカネで売ったのだ」と強く非難するとともに、「彼らの1人は赤ん坊、2人は子供だ。なぜ犯罪者であるわけがあるか」と疑問を呈し、「世界の目の前でこのようなことが行われている。米国とUNHCR、そして全世界の人権団体は、この人々を助けるため力を貸してほしい」と訴えた。
UNHCRカンボジア事務所の川内敏月所長はコメントを控えた。
カンボジアには明日20日、中国の習近平副主席が訪問し、中国からカンボジアへの多額の借款や経済援助が調印される手はずとなっている。
2009年12月19日 カンボジアウォッチ編集部
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