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フン=セン首相は10日、全国の州知事や市長を集めた会合で演説し、この中で、台湾が中華民国名でカンボジアの地方に出先機関を設けることを許さない旨をあらためて通達した。
カンボジアは、中華人民共和国の「一つの中国」という立場を承認しており、「台湾は中華人民共和国の一つの省にすぎない」との立場をとっている。
「台湾はそのような出先機関を設けようと何度も試みている。しかしそれは不可能であることを強調したい。そのようなことを許した首長はただちに罷免する。台湾が式典を行なったり、台湾の旗を立てた場合にもすぐに首長を罰する」と首相。
先月1日、カンボジア商工会議所とカンボジア台湾商工会は合同でカンボジア・台湾商談会をプノンペンのホテル カンボジアナで開催したが、中華民国僑務委員会のチアン委員による開会演説の際、壇上に中華民国旗が掲げられていた。カンボジア商工会議所のクット=メーン会長によれば、これはある台湾企業が掲げたもので、職員によって撤去されたという。
2010年08月11日 カンボジアウォッチ編集部
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