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カンボジアのハオ=ナムホン外相は、7日のタイとの交戦により、カンボジア側で5名が死亡、45名が負傷したと7日発表した。
カンボジア軍は、4日から7日までの5回の交戦すべてについて、交戦を開始したのはタイ軍だとしている。
6日夜の大規模な交戦を受け、交戦地区付近の住民およそ3000人がほとんど着の身着のままプレア=ヴィヒア州クーレーン郡内の寺などへ疎開した。チュム=プイ郡知事が発表した。
交戦地区の東方27キロメートルにあるサー=アエムの街も、7日のうちに住民のほとんどが疎開してほぼ無人となっている。
また、6日夜の大規模な交戦の報に接し、タイと国境を接するウッドー=ミアンチェイ州オンロン=ヴェーン郡の住民158戸もシエムリアプ州内の寺へ疎開した。ブン=タルット州副知事が発表した。
バンティアイ=ミアンチェイ州軍のプロン=ダラー司令官は、6日夜にタイ軍がカンボジア国境沿いに兵員を送ったと述べた。同司令官は、タイ側との武力衝突を避けるために会合を継続したいとしつつも、配下の軍は「24時間」即応体制にあり「わが国を防衛する用意ができている」と語った。
タイのPrawit Wongsuwon防衛相が、カンボジア軍と交戦中の第二管区に対し、カンボジアとの停戦を実現するための交渉を継続するよう指示したことについて、タイ『バンコク ポスト』紙が8日付で伝えたところによると、第二管区のThawatchai Samutsakhon司令官は「協議と停戦合意にもかかわらず、カンボジア軍は交戦を再開した。いつも交戦を開始するのは彼らだ。そしてあれこれ言い訳をする。交渉はまだできない」と7日述べた。
2011年02月08日 カンボジアウォッチ編集部
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