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カンボジア国立石油機構は、タイランド湾の海底油田の線引きに関するタイとの交渉再開にむけ用意ができているとする声明を21日発表した。
2001年に両国間で締結された線引き及び共同開発に関する合意を含む覚書を、タイの反タクシン派政権は2009年に一方的に破棄通告しているが、調印済みの覚書というものはそう簡単にそもそも破棄できる性質のものではなく、かつカンボジア側は破棄していないため、覚書は現在も国際法上は強制力を持つのではないかとの見解をカンボジア大のチェーン=キムロン教授(経営経済学)は示した。『ザ プノンペン ポスト』紙が21日付で伝えた。
ウィキリークスが公開した、プノンペンの米国大使館が2008年2月付で発信した文書によれば、米石油大手シェブロン社のジェリー=フラハーティ採掘部長は、この線引き未確定領域は「世界で最も採掘に良い鉱区の一つ」であり、この鉱区からの収益は貧しいカンボジアに「革命を起こす」可能性があると語っている。
2011年07月23日 カンボジアウォッチ編集部
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