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プノンペン市裁判所は13日、賭博場を経営した罪で、台湾人リー=イーファン(28)に懲役4年の実刑判決と罰金1800万リエル(約4,285米ドル)を科した。リー=イーファンはプレイ=ソー刑務所へ即日移送された。また、従業員38名に罰金500万リエル(約1,250米ドル)と18ヶ月の執行猶予を言い渡した。同裁判所のチャン=シナート裁判官が同日発表した。
プノンペン市軽犯罪警察のタエン=チャンソー長官によれば、リー=イーファンはプノンペン市トゥオル=コーク区プサー=ダウム=コー町で賭博場を経営していたが、同警察によって9日摘発された。警察は48台の電子遊戯機を押収し、51名の容疑者を逮捕した。
裁判所で判決を待っていた女性親族たちは、罰金額を聴くやいなや自らの腰を打って泣き叫び、下位の従業員なのにこんな高額を取られるのは不公平だと嘆いていた。
カンボジアでは賭博場やサッカーくじが一時大流行したが、首相・政府から禁止令が出て、一部を除き一斉に強制閉鎖された。免税店に対する税金も設定されたため、国境カジノに入居している商店の閉店も相次ぎ、テナント収入もままならなくなっている。が、閉鎖された多くの施設では、そのまま設備を維持して警備員を置いている。もしかしていずれ禁令が解けるのではないかと期待しているかのようだ。そしてなかには、派手な服装の人々や高級車の出入りがあり、明らかに中で何かやっていそうな所も見られる。今回の判決は、そうした期待や動きに冷や水を浴びせた格好だ。
2009年07月14日
カンボジアウォッチ編集部
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