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[三面]カナディア「告訴される可能性は低いと考える」 カンボジアウォッチニュース
2010年11月26日

水祭り最終日の22日晩に起きた、ペッチ島北端とプノンペン本土とを結ぶペッチ橋での、347名が死亡、395名が負傷したと現時点で発表されている人間積み重なり事故について、島の開発を担い橋を建設したカナディア銀行系の海外カンボジア投資社のSusi Tanプロジェクト部長は「島でなく橋で起きた事故。政府の責任」と述べ、自社に責任がないことを強調した。

また、同社のトゥーチ=ソムナーンプロジェクト部長は、犠牲者からの訴訟に備えて同社では弁護士を用意したことを明かしつつ、「しかし当社には責任はないので、訴えられる可能性は低いと考えている」と述べた。

カナディア銀行では犠牲者に対し見舞金を提供すると表明しているが、これは責任を認めたことを示すものではなく、あくまでも「社会的な互助」であり賠償金ではないとの立場を崩していない。

一方、キエウ=カニャルット情報相を含む政府高官は、責任は政府にはないとして、同社の責任を追求する構えを見せている。

ター=カエウ州のセイン=ウンさんは、弟が事故で負傷したが、政府・王族・カナディア銀行が提供する見舞金を受け取りに上京する交通費が工面できないと嘆いた。

見舞金はプノンペン市役所と、プノンペン市内の犠牲者が収容されている各病院で支給されているとされる。テレビでは支給の様子が放映されているが、ター=カエウ州のウン=ソムカンさんは、弟が事故に遭いカルメット病院で手当を受けているが、まだ見舞金は支給されていないという。

「他の犠牲者たちが同意するなら、この会社に賠償を求めて訴える用意がある」とソムカンさん。

政府の事故調査委員会の副委員長を務めるウム=ユンティエン上級大臣は24日、長さ50メートル・幅5メートルの橋上に事故当時1万人がいたとの推算を示した。

橋は事故後封鎖されているが、その入口にはおおぜいの市民が訪れて弔意を示し、供え物をしている。

訪れた一人チャン=スロさん(50)は「この不幸な場所で甥に結婚式を挙げさせるつもりはない。新郎新婦に幸福をもたらさないと思う」と語った。ペッチ島には最近建設された結婚式場がある。

「美しくライトアップされた夜の橋が、冷たい殺人の橋に変わってしまった。この恐ろしい出来事を私たちは忘れることはできない」とスロさん。

王宮そばで売店を営むシアプ=ダニーさんは「ペッチ島は、人気の場所から不吉な場所へ変わってしまった。ここで結婚式をしたら、その式は主催者に幸福をもたらさないだろう」と語る。

事故遺体の一部を受け入れたクメール-ソビエト友好病院のルム=フイ医師によると、死者の多くは15-25歳、多くは地方のひとだという。

海外カンボジア投資社のトップを務めるカナディア銀行のプン=キエウサエ頭取は24日午後、同社幹部を集めて会合を開き、席上、事故に関する同社の責任を否認した。

「我々のペッチ島は世界中に知れわたった。良い意味ではなく、悪い意味で。しかしこれは我々のとがではない」と頭取。

頭取は、プノンペン市のカエプ=チュテマ−市長からの指示に従ってこの橋を将来は一方通行にすると述べ、「最初から一方通行にしていればこのような事故は起こらなかった。このようにおおぜいが訪れることは我々の想定外だった」と、自分たちに責任のないことを強調した。

また同社では、ペッチ島の開発は、555メートルのタワーを含め、すべて計画通りに続行するとしている。

2010年11月26日
カンボジアウォッチ編集部

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