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[政治]密林に反政府秘密基地、防衛省爆弾テロと関連か カンボジアウォッチニュース
2009年01月08日

モンドルキリー州で武装山賊狩りを遂行していた軍は、3つの虎の頭を含む紋章で知られる反政府団体の密林秘密基地を発見した、と政府関係者が述べた。

偽装制服を着た武装山賊に対する掃討に、300名のカンボジア王国軍部隊が参加した、と月曜に発表していたモンドルキリー州のラーイ=ソカー知事は、この捜索中にコ=ニェーク郡でこの「虎頭団」の基地が発見されたと述べた。

ラーイ=ソカーは、これ以上詳細を明かすことを避け、州警察のニャエム=ヴァンニー長官に訊いてほしいと述べた。同長官は、武装した推定6〜9名が反政府団体の団員であることを示す文書が、密林秘密基地内で見つかったと述べた。

「密林の彼らの基地を捜索中、我が軍の兵士たちは複数の文書を発見した」とニャエム=ヴァンニー。「これらの文書を公開することはできない。警察と軍警察がこの件を調査中だからだ」と同長官。

「これ以上彼らを森にいさせておくことはできない。彼らは今は6〜9人だが、早いうちに取り締まらなければ、もっと人数を増やすだろう」

金曜にロシア通りに「仕掛けられていた」爆発物は、殺傷力のないものであったことが判明しているが、それから何日も経たないうちに今度は、「なんと東北部の森で兵士たちが反政府武装団体を発見」という発表が行われた形となっている。

この爆弾を安全に処理した専門家たちは、エアロゾル缶にTNTを詰めたこの3個の爆発物は、仮に破裂していたとしても、危険というよりは大きな音が鳴っただけだっただろうと述べている。

カンボジア地雷対策センターのヘーン=ラタナー局長は火曜、この小型爆弾が仕掛けられた動機は不明だと語り、また、早期の報道では時限装置が設置されていたと報じられていたが、実は、この爆発物をどうやって起爆するつもりだったのかも不明だと述べた。

政府関係者たちは、爆弾は、1月7日のプノンペンでの30周年記念式典を妨害しようとする目的で仕掛けられたものだと述べたが、ある人権ワーカーは、式典に対する批判者を糾弾するきっかけ作りとして、爆弾の筋書きが演出されたのではないかと問いかけている。

このいわゆる「虎頭団」が最初に姿を現したのは2006年前半、数百枚の反フン=セン ビラが数ヶ月にわたり、プノンペンとター=カエウ・ポーサット州で撒かれた時にさかのぼる。

このビラを撒いた容疑で、3人のクメール=クラオム人がバンティアイ=ミアンチェイ州で2006年9月に逮捕されたが、ソム=リャンシー党の幹部職員でクメール=クラオム社会の有力者でもあるタッチ=セッターは当時、3人は無実で、警察は証拠もないと述べた。

2007年後半には、クメール帝国団と名乗る別の反政府団体が現れ、しばらくして、プノンペンのカンボジア-ベトナム友好モニュメントにこれまた「仕掛けられていた」爆弾が、この団体のしわざとされた。

このモニュメントでは1個の小型爆弾が爆発したが、損傷は生じず、他の2個の爆発物は爆弾専門家たちによって安全に爆破処理された。

この爆破未遂の容疑で、まず2人のクメール=クラオム人が逮捕され、全部で5人が、同共謀の罪で2008年8月に懲役15〜17年を言い渡された。

ラタナキリー州警察のラーイ=ライ長官は水曜、この新来の武装団がこの州へ侵入を試みないよう、モンドルキリー州とラタナキリー州を隔てるスラエ=ポーク川に沿って配下の警官たちを配置したと述べた。

「我々は彼らを歓迎するため、スラエ=ポーク川の岸に我が警察を配置した」とラーイ=ライは水曜に電話で述べた。

「村人の情報によればこの団体は、降下兵の制服を着ているという。ただ、彼らがスラエ=ポーク川を越えて我が州を脅かす可能性は低いと考える」と同長官。

クロチェ州軍警察のカエウ=チア長官は、隣接するモンドルキリー州にいる虎頭団について公式報告はまだ受けていないが、この州は平和だと述べた。

「クロチェ州は平穏だ」と同長官。

カンボジアの東北部で活動していたとされる最後の武装団は、クロチェ州で2000年に沈黙させられたが、人権団体は当時、同州スヌオル郡地域で軍が、3人の超法規的殺害と複数人の失踪にかかわった疑いがあると主張した。

人権団体は当時、討ち取られた男が、クロチェ州でクメール=セレイ(自由クメール団)を名乗る反政府団体に関係していたと述べたが、政府関係者は、クロチェ地方で活動していた山賊にすぎないと述べている。

一方、小型TNT爆弾3個をロシア通りに金曜に仕掛けた容疑者たちに対しプノンペン市裁判所は逮捕状を発行した、と内務省広報官キエウ=ソムペア中将は水曜に述べた。キエウ=ソムペアは、容疑者の逃亡を防ぐためとして、容疑者の人数も含めこれ以上の詳細を明かすことを控えた。逮捕状がいつ発行されたかは同中将は思い出せないと述べた。「我々は逮捕状を手中にしている」とキエウ=ソムペアは述べるとともに、動機は殺傷目的ではないと述べた。「むしろこれは、1月7日に反対して爆発音を鳴らそうとしたテロリズム団体によるものだ。仮に発見できなかったとしても危険はなく、音が鳴っただけだっただろう」と同中将。市裁判所のソック=ルアン副検事は水曜、逮捕状を発行したとは全く聞いていないと述べた。国家警察のソック=ポール副長官は、現時点ではメディアに対し捜査の詳細を明かさないようフン=セン首相から命令を受けていると述べた。



2009年01月08日
カンボジアウォッチ編集部



※国家警察副長官の名前を「ソック=ポル」から、原音により近い「ソック=ポール」に訂正しました(2009年01月11日)

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