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[政治]在野系6紙、最後の一紙が廃刊 カンボジアウォッチニュース
2009年11月06日

カンボジアにはかつて、政府・与党に偏向しない在野系の新聞が6紙あったが、昨年から今年にかけて次々に転向または廃刊し、最後の一紙が先月末廃刊していたことがわかった。これにより、カンボジアで現在発行されている新聞はすべて、政府与党寄りとなった。

在野系新聞「新自由報」(公称1,000部)の発行人リム=キーホン氏は、同紙が財政的事情により、先月28日付を最後に正式に廃刊したと3日発表した。また、同氏の目標は、政党でなく公益に奉仕する、偏向のない新聞を世に送ることであったため、野党寄りと受け取られる記事の割合が他紙に比べて多かったことを認めつつも、同氏自身は野党ソム=リャンシー党の党員ではないと述べた。しかしその目標も今はかなわなくなった、と同氏。5人の社員の先月の月給はまだ支払えていないという。

ソム=リャンシー党のケー=ソヴァンナロット事務局長は、新聞は独立であるべきなので、党から資金を渡したことは一度もないと述べた。

同紙に頻繁に寄稿していたフリージャーナリストのロ=ソケート氏は、政府寄り新聞が政府に不利な記事を書かない見返りに政府関係者からそのつどカネを受け取っていると書いた携帯電話メールをテレビ局職員へ送った罪で、先月29日投獄されている。

このほかの在野系新聞5紙も、昨年から今年にかけてたて続けに、政府・与党寄りに転向したり、廃刊したりしている。

かつて在野系新聞であった「クメール青年の声」紙の編集長カエウ=ソティア氏は、2003年にフンシンペック党に転向したのち、昨年与党カンボジア人民党に転向した。同氏は現在、内務省の次官の役職を与えられている。

在野系新聞であった「クメール愛国」(スロラニ=クマエ)紙の発行人ターチ=カエト氏も昨年、与党に転向した。同氏も同様に、現在、内務省の次官の役職を与えられている。

10年の歴史を持つ最大の在野系新聞「クメールの良心」(モネアセカー=クマエ)紙の編集者とその息子は昨年、プノンペンの人通りの多い路上で突如射殺された。警察の捜査は進展しておらず、容疑者は特定されていない。政府はその後、同紙の発行人ダム=シット氏を告訴し、告訴取り下げの交換条件として、同紙は今年7月に廃刊した。

在野系新聞の「クメール ネーション」紙は、政府からの圧力を理由に、今年5月に廃刊した。

在野系新聞であった「主権者のクメール」(クマエ=ムチャ=スロック)紙の発行人ホーン=チャクラー氏は今年6月、虚偽流布の容疑で投獄され、同紙は、政府与党への批判を弱めることを声明して転向した。



2009年11月06日
カンボジアウォッチ編集部

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