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キエウ=カニャルット情報相は、カンボジアの有名歌謡『オー プノンペン アウイ』の歌詞を変えたリメイク版の放送を禁ずる通達を3日付で発した。
『オー プノンペン アウイ』(おおプノンペンよ)は、1979年1月7日にクメール ルージュから解放されるまで3年間打ち捨てられていたプノンペンへのカンボジア国民の慕情を切々と歌う曲で、解放直後の1980年代前半に書かれた。
カンボジアでは、毎年1月7日は虐殺政権からの解放の日として祝日となっており、それを前にしたこの時期には例年この曲がラジオ・テレビで放送される。
通達では、「ポル=ポト政権下で苦しめられたカンボジア国民の心情、蹶起と勝利と解放の喜びをあふれる想いで表現した」この歌の詞を改変することは、そのカヴァーの意図にかかわらず「不適切」であると述べている。
野党ソム=リャンシー党のユム=ソヴァン国会議員は、過ちを繰り返さないために若い世代に語り継ぐ意義がこの歌にはあると語った。
2011年01月05日
カンボジアウォッチ編集部
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