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[政治]ポル=ポト虐殺犠牲者写真集に私を発見 カンボジアウォッチニュース
2011年06月03日

ムム=クムセーンさん(61)はトゥオル=スラエン虐殺博物館で涙ぐんだ。室内に貼られた処刑者たちの写真の中に、じっとこちらを見つめる34年前の自分を発見したからだ。

クメール ルージュの集団農場で養豚の仕事に従事させられていた彼女は、1977年、体制を裏切ったとして首都プノンペンのS-24収容所(現在のプレイ=ソー刑務所)へ連行された。そこでこの写真を撮られたという。

カンボジア東部コンポン=チャーム州コンポン=シエム郡に住むクムセーンさんたちおよそ350人がプノンペンのトゥオル=スラエン虐殺博物館(元S-21収容所)を訪れたのは先月31日。

そこに写真が展示されているおおぜいの人々は、全員S-21の収容者であるとかつては考えられていた。そして、1979年にクメール ルージュが放逐された際に救出された数人を除いてその全員が処刑されたとされていた。

しかしその根拠は実は薄弱で、放逐後にS-21に残されていた写真フィルムに写っていたから、ということにすぎなかった。

同博物館のチェイ=ソピアローム副館長は「S-21に展示されている人物写真に自分を発見したのは彼女が2人目だ。しかし2人とも、当時収容されていたのはS-24だった」と述べるとともに、「集められたフィルムがすべてトゥオル=スラエンで撮られたものか、それとも他から持って来られたものかを、はっきり確かめるすべはない」と語った。

カンボジア資料センターのチャン=ユ所長も「S-21に写真があるからといって、その人たちが殺されたとは限らない」と語り、これらの写真にはS-21だけでなくS-24やカンダール州の収容者たちも写っていると述べた。

カンボジア資料センターでは、S-21の収容者についても、約14,000人のうち処刑をまぬがれたのはわずか数人ではなく実は200人以上いたとする研究成果を今年に入って発表している。



2011年06月03日
カンボジアウォッチ編集部

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