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[生活]プノンペンのクリスマス カンボジアウォッチニュース
2008年12月22日

人口のわずか1パーセント程度がクリスチャンである国において、クリスマスが広く祝われないことや、国の祝日ですらないことは、さしたる驚きではない。しかし、グローバリゼーションがカンボジアに訪れるにつれ、サンタクロース・クリスマス飾り・クリスマスツリーは、少なくとも首都ではよく見かけるようになってきた。

Prach Chantheun(24)は、カンボジア人にも外国人にも人気のカフェで働いている。彼の外国人の雇い主は、従業員全員のためにパーティを開くという。

「私たちは友達と買い物に行き、カードを交換し、プレゼントを買う。食事に行き、飲み、クラブへ行く」と彼。

彼はクリスマスは楽しい時だと語り、それは外国から来たものだとは知りつつも、とりわけカンボジアの中高生は今このイベントを祝うのが好きだと語った。

「去年私はクリスチャンの友達と教会へ行ったから、イエスについて、そしてクリスマスが祝われる理由については知っている」と彼。

他の人は彼ほど知らない。

Prach Chantheunの友人の一人は、「クリスマスはサンタクロースで知っている。それは楽しい時だが、イエスや宗教的なことは何も知らない」と語った。

カンボジアのローマカトリック教会は約20,000人の信徒を擁し、うち約5,000人がプノンペンに住んでいる。

プノンペン北部の聖ヨゼフ教区における聖職者であるボブ神父によれば、以前は外国人のいる1〜2軒のホテルで祝われるだけだったクリスマスも、今ではずっとよく知られるようになった。

「すべては商業主義だ」と同神父。「でもそれが現代的な物の考え方なのだろう。お金を稼ぐということが。物事の本当の意味を見失い、深いメッセージを見損なうのではないかと心配だ」

彼の集会のメンバーはそれほど気にしていない。15年前にカトリックに入信したUch Malyは、多くのカンボジア人がクリスマスを単に楽しい機会としてのみ祝っていることは知っているが、それで問題ないと語る。

「いいことだ。これによって人々は向上し、他人のことを思いやれるようになる」と彼女。「私がクリスチャンになって以来、クリスマスは非常によく知られるようになり、今ではホテル・店・テレビで取り上げられている」

1995年にカトリック教徒になったDuong Savong特別信徒は、教会にはクリスマスの本当の意味を説明する責任があると強調する。「一般的にいえば、人々が祝うのはいいことだ。人々は心に平安を求めるからだ。だが教会はその中身を教化しなければならない。すなわち、神が我々を救うために地上に彼の子を送ったということを」

トゥオル=コークにあるセブンスデーアドベンチスト教会では、Lim Pheng牧師とPech Sopheng牧師はクリスマスを、良い知らせを広め、信者にイエスの降誕と彼の第二の到来を想起させる時であると表現した。

「私たちの教会では、食事と降誕劇、聖書ゲームとギフト交換で祝う予定だ」とLim Pheng。「約300人が来ると見込んでいる。クリスチャンでない友人を連れてくる人もいるだろう」

ボブ神父同様、Lim PhengとPech Sophengも、クリスマスの人気が高まるにつれてその意味が失われていくことを恐れる。「多くの人はサンタクロースをクリスチャンのメッセージと結びつける」とLim Pheng。「この5年の間に、クリスマスに対する人々の姿勢が大きく変わったのを私は見た。まったくの商業主義だ。プノンペン等の主要な町だけでだが」

「家ではツリーを用意して飾りつけ、プレゼントを買う」と宗教系NGO Hagarの養育クリスチャンコミットメントのコーディネーターLim Phousimalisは語った。

Lim Phousimalisの家族の多くはクリスチャンだが、クリスチャンでない家族や、近所の人や友人たちも、祝いに参加すると彼女は説明した。「イエスのメッセージは強力で、もし彼のことを知らなくてもそうだと思う。彼は貧困のうちに生まれ、困難な生を送った。多くのカンボジア人がこれに共感を覚えるのではないか」と彼女は語った。



2008年12月22日
カンボジアウォッチ編集部

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