|
プノンペン北西のサープ川を渡るカンボジア日本友好橋(通称チローイ=チョンヴァー橋)のすぐ北に、新しい橋が来年着工され、中国が3千万ドルの借款を与えることがわかった。両国がすでに調印した。公共工事運輸省のLim Sidenine長官が先月30日発表した。架橋工事には中国人労働者をあたらせるという。
また、同橋に続く国道6A号線についても、現在の2車線を4車線に拡幅する工事について、両国により調印の運びだと同長官は明かした。拡幅区間は40キロメートルで、うちカンボジアが4キロメートルを担当する。国道6A号線は首都プノンペンとコンポン=チャーム州などカンボジア東部・北部とを結ぶ重要な幹線道路。
日本の援助で94年に再建され、再即位まもないノロドム=シハヌーク王(当時)によって命名されたカンボジア日本友好橋は、カンボジアの復興に多大な貢献を果たしたが、その半面、急速な経済成長による交通量の激増により渋滞が著しくなっている。とくにプノンペンで水祭りが開かれる際には、2車線しかないこの橋がボトルネックとなり、渡るのにひと晩かかる状態となっている。
2009年12月01日
カンボジアウォッチ編集部
|