持続可能グリーン燃料社は、カンボジアの首都プノンペンの工場で、椰子の殻から炭を製造して販売している。新唐人テレビが25日報じた。
同社のリー=マットヒアト社長は、木炭のかわりに椰子炭を使えば、森林を守ることができるし、煙が少なく健康に害が少なく、木炭より火力も強い、とその利点を強調する。
従来単に捨てられていた椰子殻を有効利用できることは、街の美観にも資するといえる。
2010年01月26日 カンボジアウォッチ編集部