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[社会]売春宿取締でHIV拡大か カンボジアウォッチニュース
2009年01月08日

管理売春施設に対する警察の取締は、売春宿ベースの性労働を離れた、より関係ベースの売春への新たなトレンドを引き起こしており、カンボジアのHIV/AIDSの感染率に悪い影響を及ぼそうとしている、と関係者が述べた。

カンボジアでは売春宿の摘発が散発的に、しかししばしば暴力的に行われていることから、男性たちはかわりに、カラオケバーやビアガーデンへ出かけてお気に入りのパートナーを見つけるようになったという。

「売春宿へ行く男性の数は劇的に減少した。普通なら売春宿へ行っていたであろう男性の約50パーセントは今、かわりにビアガーデンやカラオケバーに行っている」と国家HIV/AIDS局のテーン=クンティー局長は述べた。

「以前は彼らは、売春宿へ行く時は自分が何をしに行くのかはっきりわかっていたので、HIV/AIDSから自分を守るためにコンドームを使っていた」と同局長。

性器保健NGO PSIの渉外・営業担当ダーン=ボラペッチは、このトレンドは、最近の売春宿封鎖による直接的な影響だと述べた。

「当局が売春宿を封鎖した時、性労働者は皆、カラオケバー・ビアガーデン・マッサージパーラーへ働きに行くようになった」と同女史。

「今や、コンドームを使って性交をしている性的パートナーは50パーセントに満たない。自分のパートナーを信じたがっているからだ」と同女史。

特定の女の子と「恋人」関係を作ると、多くの男性は、もうコンドームを使う必要がなくなったと感じる、と同女史。

国家AIDS局のティア=ポラー副局長は、売春宿の封鎖が、非売春宿ベースの娯楽労働者の増加につながり、コンドームの使用に劇的な影響を与えていることを認めた。

「我々の調査結果でも、娯楽労働者の53.7パーセントは、恋人や「タター」[金銭や権力を持ち買春をする老人男性]にコンドームの使用を提起したことが全くない。だがその70パーセントは、恋人のHIV/AIDS状況を知らないのだ」と同局長。

娯楽労働者の4分の1は以前、縫製工場の労働者として働いていたため、景気の悪化による縫製工場の閉鎖に伴いその人数が増加することをティア=ポラーは懸念している。

同副局長はまた、娯楽労働者を訪ねて性交した後に配偶者とコンドームを使用しない男性が増えることで、AIDSの流行がさらに拡大するおそれもあると警告した。

プノンペンのトゥオル=コーク区に住む29歳の女性ミア=マリは、不実な夫に自分と寝る時コンドームを使わせる必要があったと語った。

「私は、夫婦喧嘩の後は、夫とコンドームを使うようになった。喧嘩すると、彼は必ず出て行くから、彼が家に戻った時、私は彼に、コンドームを使ってと言った。彼がそれを受け入れないなら、私は彼と寝ない」と同女史。

「はじめ彼は拒んだ。でも何度も彼に説明を試みたら、彼も自分の不実をわかっていたので、私の言うとおりコンドームを使うことを受け入れた」と同女史。

しかし、彼女と夫のコンドームの使用は、二人の間の信頼のレベルに応じて揺れ動いているという。

「もう私はコンドームをあまり使わない。夫は、彼の友達からたくさんの助言と提案を受けたおかげで、出かけないようになったからだ。彼は私に尽くしてくれるようになったし、私や子供たちのことを考えてくれるようになった」と同女史。

「平均すると月に4回、私たちはコンドームを使う。彼は今でもよく田舎へ働きに行くし、私は彼に、他の女の子を持つことを禁じたことは一度もないからだ。でも大切なことは彼が、自分自身を守っているということ。それは、私にとってすばらしいことだ」と同女史は語った。



2009年01月08日
カンボジアウォッチ編集部

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