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[社会]防衛省爆弾のタイ国籍の男、ベトナム碑爆発も自供 カンボジアウォッチニュース
2009年01月11日

国家警察のソック=ポール副長官は土曜、1月2日の爆弾を仕掛けた容疑で警察当局がすでに4名を逮捕したと述べ、そのうち一人はこの件の首謀者であることをすでに自供したと述べた。

また同副長官は他の容疑者が、クロチェ・モンドルキリー・バッタンバン等比較的遠方の州に身を隠していると述べた。

首謀者であることを自供したのはサオム=アエク(38)で、バンティアイ=ミアンチェイ州オー=チラウ郡Palelai村で7日深夜に逮捕され、8日にプノンペンへ移送された。警察当局は、サオム=アエクの自宅で、爆弾を積んで遠隔操作するラジコンヘリ等、53個の爆弾作成材料を発見した。警察当局はさらに9日、この家に地下室があることも発見した。

サオム=アエクは以前、カンボジア自由戦士(CFF)の過激派の一員だった。

ソック=ポールは、サオム=アエクの仲間に関して詳細を明かすことは避けたが、警察当局はサオム=アエクを逮捕したからといって捜査の手を緩めることはせず、この事件を徹底的に調査する方針であることを強調した。

ソック=ポールによれば、サオム=アエクは、その組織がいかなる政党とも関係していないと述べているという。また警察当局は、この組織の背後に国外にいる首謀者の存在を確定したが、現時点でその氏名を明かすことは避けた。ソック=ポールは、10日に国家警察本部事務所ビルで開いた「2日爆弾設置事件」記者会見でこのように発表した。サオム=アエクは記者会見には姿を見せなかった。

ソック=ポールは、現時点では警察はまだこの事件の容疑者の人数を確定していないが、総人数は100人には達しないだろうと述べた。容疑を認めたサオム=アエクの他に拘留されている3人は、いずれもまだこの事件との関係は確定できていない。

ソック=ポールは記者会見で、サオム=アエクを「テロリストであり、違法武装部隊を組織した頭目」と呼んだ。

同副長官によれば、サオム=アエクは2008年10月にタイでこの計画を練り、3人に指示して、ロシア通りのテレビ局と防衛省の前に1月2日に爆弾を仕掛けさせたと供述しているという。

同副長官によれば、サオム=アエクは国民に危害を加える意図はなく、警察当局を驚かしたかっただけであり、こうした活動により国外のテロリズム組織の援助を得て、その一部を生活費にあて、残りをさらなる「案件」の実行に用いるつもりだったという。

ソック=ポール国家警察副長官は、この組織には政府を転覆する能力はなく、爆弾を製造して事件を起こすことで生活費を得たかっただけだと強調した。

「彼らが組織した違法武装部隊は強盗と大同小異だ。政府を転覆したいなら、言論によってなすべきで、テロに走ってはだめだ」

サオム=アエクはコンポン=チャーム州出身で、1993年に防衛省に任官した。サオム=アエクという名の他に、Ti To・Srun Seng・Chao Sakada・Chea Kimhoun・Seung Kamsan・Phat Vathna・Meng Saray等11個の偽名を持つ。米国で1年半の軍事訓練を受けた経験を持つほか、マレーシア・タイ・ビルマで軍事訓練に参加したこともあり、これによって爆弾の製造方法を学んだ。

2003年、サオム=アエクは防衛省文書の偽造の罪で法廷に懲役3ヶ月の罪を言い渡され、その後タイへ逃れてタイ国籍の妻と結婚し、タイ国籍を取得していた。

サオム=アエクはまた、2007年7月29日にカンボジア-ベトナム友好モニュメント広場に3個の爆弾を仕掛けた件の首謀であることも警察当局に自供した。

この3個の爆弾のうち1個は自動起爆したが、残り2個はカンボジア地雷対策センター(CMAC)によって爆破処理されている。

ソック=ポール副長官によれば、サオム=アエクは違法武装部隊を組織して、主にモンドルキリー・コッコン州の密林に身を隠していた。彼らはインターネットに写真をアップロードすることによって、対外宣伝を行い、活動の資金集めを図っていたという。

またこのほか、彼らはときどき路上で強盗を行なっていた。

サオム=アエクが作った組織は「クメール民族和解戦線」を名乗っており、虎頭をその標章に用いていた。

野党ソム=リャンシー党のユム=ソヴァン国会議員は、虎頭団などという武装集団の存在を信じないと語り、権力者たちによるでっちあげだと非難した。

「ばかばかしい」と同議員。「カンボジア人民党は話を作り、与党を支持しない民主主義陣営を非難しようとしているのだ」と同議員は語り、事件の真実を捜査するよう政府に求めた。

2009年01月11日
カンボジアウォッチ編集部

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