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フン=セン首相は今月12日付の指令書で、カンボジアのすべての公務員に対し、若い世代に機会を与えるため、60歳の退職義務年齢に達したらすみやかに職を離れるよう命令した。指令によれば、奉職期間の延長を願い出る公務員が後を絶たないうえ、書類上の誕生日を書き換えて職にしがみつこうとする公務員もいるという。
キエウ=カニャリット情報相兼政府広報官は日曜に電話で、「定年に達しても仕事にしがみつく口実ばかり探している公務員がおり、そうした動きはやめさせなければならない」と語った。また同相は、教職についてはこれまで人材不足のため例外的に退職延長を認めてきたが、これも今後は例外扱いしないと述べた。ただし同相は、文化省に勤める俳優については高齢役の需要があるため、定年後も引き続き勤務できるよう要請したいという。
野党ソム=リャンシー党のソム=リャンシー党首はこの指令を歓迎したが、高齢の高官から与党への資金の流れがあることなどを挙げ、政府の実施能力には疑問があるとした。
プノンペン市のオーム=フアン教育局長(62)は、2007年に2年間の定年延長を認められていたが、この指令が出たことで自分は今年退職しなければならないだろうと語った。
2009年01月19日
カンボジアウォッチ編集部
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