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プノンペン市サエン=ソック区で20日、プノンペン市裁判所による第4回麻薬焼却式典が開かれ、警察が日頃の摘発活動で押収した大量の各種麻薬・覚せい剤が、おおぜいの市民の見守るなか焼却された。プノンペン市裁判所の麻薬焼却式典は過去3回、オリンピック スタジアムで開かれており、サエン=ソック区で開かれたのは今回が初めてとなる。
式典で演説したプノンペン市のカエプ=チュテマー市長は、とくに麻薬・覚せい剤に誘引されやすい若年層に向け、
「クスリが見せるはかない夢に、どうか二度と逃げ込まないで。手に職持ってつかみに行けば、夢はきっとすぐそこにある」
と呼びかけるとともに、「私たちの社会は、あなたがたを一人たりとも見捨てたりはしません。どうか更正し、良い市民になって社会に参画していただきたい。それが私たちの政策です」と語った。
また、カンボジアでは最近麻薬・覚せい剤の取り締まりを強化しており、業界に強打を加えることに成功したが、反面、取引が地下化してナイトクラブ・ゲストハウス・マッサージパーラー・カラオケルームなど外国人の好む場所で行われる傾向も出てきており、官民協力してなお対策が必要であると市長は述べた。
2009年08月21日
カンボジアウォッチ編集部
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