カンボジアの首都プノンペン中心部一月七日区のシャルル=ド=ゴール通りの107番通り交差点から109番通り交差点までの120メートルの区間で、2日までの1週間の間、1時間を超えて歩道に駐車した車やオートバイから500リエルから20,000リエルの駐車料金が試験的に徴収された件で、沿道の商店主らが営業を妨害されたとして拇印を集めフン=セン首相に直訴する見通しであることがわかった。発起人を務めるオートバイ部品店主フオト=チョンさんが7日発表した。
「このようなことが常態化されたら仕事に差し支える」とチョンさん。
この政策を立案した都市交通コンサルタントの古藤政人氏は「他の国では歩道は歩行者のためだけのものなのに、カンボジアでは駐車場になってしまっているので、改善の必要がある」と語った。「ザ プノンペン ポスト」紙が8日伝えた。
2010年06月09日
カンボジアウォッチ編集部
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