カンボジアの首都プノンペンのカエプ=チュテマー市長は17日、公共事業運輸局の会合で、市内の公園で犬に糞をさせた者を罰金に処するよう指示した。
「犬が公園を走りまわると草花が傷む。公園は人のためのものであって犬のためのものではない」と市長。
また市長は「飼い主によっては、注意されると逆ギレする者がある」と述べ、罰金という決まりを作ることで今後そういうことがなくなるよう期待すると語った。
罰金額は目下明らかになっていない。
2011年01月20日 カンボジアウォッチ編集部