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[スポーツ]カンボジア人マラソン選手北京オリンピック73位 |
カンボジアウォッチニュース
2008年08月25日 |
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カンボジア人のオリンピックランナーHemBunting選手が北京オリンピック最終の日曜日に行われたマラソンで第73位に輝いた。記録は2時間33分32秒。
95人の競技者により開始されたレースも北京の猛暑と湿度の高さに19人がリタイヤする展開のレースとなった。マラソンは午前7時半にTiananmenスクエアーよりスタート。気温24度、湿度52%と比較的涼しい開始だった。が時間の経過と共に太陽が上がり暑さが着実に増し、走者達のペースを狂わせた。それでもHemBunting選手(23歳)は86位から徐々に順位を上げマラソン半ばの21km地点では73位になっていた。
ゴールドメダルに輝いたWanjiruKamau選手(在日ケニヤ人)はゴールテープ2時間06分32秒(オリンピック記録を3分近くも更新)で切った。この大会で自己ベストを更新したのは彼を含めわずか3人のみ。HemBunting選手も2007年の東南アジア大会で記録した自己ベスト2時間26分28秒から6分遅いランとなった。
この日曜日のマラソンの全選手中で3番目に若いHemBunting選手は、東南アジアで唯一の参加者だった。しかし今年6月の時点で彼はオリンピックに出場するかどうか迷っていたという。なぜなら国際オリンピック協会の「支援が全く無い」からだと言う。
オリンピック初出場のHemBunting選手には「輝かしい未来が開けている、はずだがそれは充分なサポートがあったらの話だ」とコーチのPhaySok氏は言葉を熱くする。
PhaySok氏は「この北京大会でHemBunting選手が好成績を収めるには、適切なトレーニング設備や設備が欠けていた。」と嘆く。
「HemBunting選手が去年の自己記録を敗れなかったのは決して驚くべきことではない。」PhaySok氏は続ける。「私が知る限り、こんな不十分なサポートしか受けれない彼には夢も希望も全く無い。」と結んでいる。
カンボジアオリンピックチーム団は今日カンボジアへ帰国する予定になっている。
2008年8月25日
カンボジアウォッチ編集部
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